2013年10月26日土曜日

DAW環境 WinからのMac

先日のドラム拡張音源 SDX 33GB 事件により、
HDD要領不足→HDD追加・・・と考える間に、
DAW環境Win→Mac計画となっていました。

MACのメリット

今日にいたっては、Macを使うメリットはあまりないように思います。
価格的にも同じならWinのほうが高性能なPCになりますし、
お金を掛けたくない人は、フリーのプラグインの大抵はMac非対応ですし、
先日リリースされた Logic Pro X は気になりますが♪

しかし、
もともと外出先録音用にMac Book Pro を所有していたこともあり、
実行にいたりました。


改造内容

スペック

そこで少々気に掛けていたのがスペック
(CPU i5(2コア4スレッド)、メモリ4GB、HDD 500GB 5400RPM)
全てにおいて現行機より劣っていますorz

HDD交換

500GB 5400RPM→ 1TB 7400RPM へ
(SSDは容量的に、まだお預け。本来の目的はSDXのインストール)



効果としては、体感できるほど早くなりました。
ベンチマークでも1.5倍近くよいスコアに。

メモリ交換

4GB→16GB へ
(クロックは同様)

元々、Cubase作業時のメモリの空は1.5GB と
メモリ増設は後回しにしようと思っていましたが、、
どうもVSTパフォーマンス が安定しないorz
どうやら1.5GBの空きがあってもHDDの仮想領域を使用していた為、
処理が追いつかないようでした。

メモリ交換後は、無事解消されました!



OSインストール

リカバリーDVDがなくおろおろしていましたが、
ネットワークからDLしてくださいとのこと。。
万が一HDDがクラッシュしてもこの方法でOKらしい。



OSダウンロードに11時間って。。Apple側のサーバの影響そうですが。
結局、リカバリツールで旧HDDからコピーして済ませました。
時間があるときにダウンロード済ませてDVDに焼いておこっと。



 内蔵サブウーハーらしきもの。笑





と、Mac移行作業には1日かかりましたが、
作業自体は無事終了しました。

全体の効果として
ミッスクダウン時に若干時間が掛かるくらいで、
それ以外は、不満を感じられませんでした♪
デュアルディスプレイが思いのほか快適って嬉しい誤算もありました。

当面はこれで行けそう。